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まずはJean-Paul Hevin(ジャンポール エヴァン)。
味は優しく上品な感じ。
表皮はしっかり固めで、一方中身はかなり柔らかめ。
そのギャップに驚かされる。
色遣いがカラフルで楽しめるのでは?
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王道中の王道、Laduree(ラデュレ)。 見た目もとてもラブリー。(私はここの、上下同じ色でクリームも同色系、という上品さが好きです)
シンガポールでは気付かなかったが、かなり甘い。
表皮の硬さと中身の柔らかさのバランス良し。
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最後はPierre Herme(ピエール エルメ)。
こちらのマカロン、クリームのほとんどが透明がかっていて色のバランスがよろしくない。
ところが、である。ひとたび口に入れると素材の味が真っ直ぐに飛び込んできて非常に心地よい。甘さも程よくしつこさがない。
特に←のフランボワーズ!酸味と甘さのバランスが絶妙。
食感も硬柔のバランスがとれていて好感。
・・・という訳で、これら3店の勝負、私はPierre Hermeが圧倒的に美味しいと感じました。
ちなみに、我が家のボーイズ(夫&息子)はLadureeのシトロンがとても美味しかったので「優勝!」だそうです。(私の口には入らなかったのでその良さが判らない、悔しい!!!)結局は個人の好みによる、ということですね。
短期間のうちに、しかもお店で購入後すぐに食したマカロンの数々。正直、しばらくはもう見たくないです(苦笑)。その代わり・・・次の私のお気に入りは↓ウフ、カヌレです。カヌレ型を購入して自分で焼けるようになりたいな!! (あ、でもね、Pierre Hermeのカヌレは中がぐちょぐちょすぎてよろしくありませんでしたわ。私の好みは外がカリカリ、中はモチモチのPaulのカヌレです♪Lyon駅の構内で販売していたパン屋さんのカヌレも美味しかったな~)