2013年4月23日火曜日

マカロン!

マカロン・・・あのコロンとしたキュートな姿、あの食感、そして無限の可能性を秘めたフレーバー。
大好きなフランス菓子のうちの一つです。シンガポールにもたくさんのマカロンがありますが、なぜかどれもどぎつい色ばかり・・・なかなか手が出せずにいました。

そんな折、ここシンガポールにもマカロンの老舗中の老舗「ラデュレ」がやって来ました。満を持しての登場であります!・・・だけどシンガポールのこの湿気の中、どうやってあのサクサクしっとりを体現するのか・・・日本のラデュレも残念だったからなぁ・・・ よし、近いうちに試してみよう!

Quilled Macarons
写真はラデュレよりずいぶん前に作ったクイリングマカロン。出来るだけリアルに、を心がけました。一番苦労したのは・・・台紙に貼り付ける時!ボンドの上でマカロンがツルツルヌルヌルとアイススケートを始めました(泣)。


一列に並ばせるのがこんなに大変なんて・・・ふと思ったのは・・・
「幼稚園の先生ってこんな感じなのかなぁ~」

製作中に浮かんだ邪念であります(笑)。

2013年4月12日金曜日

額装講習

もうかなり前になりますが、夫の初の赴任地であるフランスに3年ほど住んでいました。そこで出会ったのが、”Encadrement(フランス額装)”。自分のお気に入りの絵やカード、または思い出の品々を自分のセンスで額縁という空間に納めていく・・・ 紙好きの私にはたまらない、紙にかこまれた作業でしたが、出産を機に足が遠のきそのままフランスを離れてしまいました。以来、額装を習える国に住むことなく辿り着いたのが、ここシンガポール。そして今度は額の「中身」であるクイリングに出会ってしまいました。

作品を作っては額縁屋さんで額装をしてもらう・・・時には私が習得した技法を「お教え」して、額にしてもらったこともあります。でもいつも思うのは、「私にも出来るのに・・・」。問題はきちんとした額装材料が一般人には手に入らないこと。ならば手に入るものから始めてしまえ〜!
以前UPした過去作品をDAI○○の額に入れてみました。ちゃんと厚みも持たせてあります。どうです、エヘン、とても$2の額には見えないでしょう?

これは今度の講習会で皆さんにやっていただく課題。中身はミニ麦わら帽子です。(私の分は頭頂部に穴が空いていたので、それを隠すために無理やりスパイラルで覆い被せてしまいました(苦笑))皆さんの麦わら帽子アレンジがどう仕上がっているか、そして選んできていただく台紙の色・・・どんな風に仕上がるか、今から楽しみです。 ちなみにこちらはIKE○の額縁。帽子の厚みがかなりあるので、こちらを選びました。 他にもお手頃価格の額縁をどなたかご存知でしたら、是非教えてください!

Easter 2013

Easter Collage Kit
またもやご無沙汰してしまいました。この間ちょっと訳あってブログを一時的にクローズしておりました。訪れてくれた方にはご迷惑をおかけしてごめんなさい。もうこれからはストップしません、前進あるのみ!!! (なんのこっちゃ!?)

先月末31日はイースターでしたね。キリストの復活を祝う日。アメリカに住んでいた頃はあちこちで、そして息子が小さい時にはスクールでもegg huntで大盛り上がりしましたが、今はどこ吹く風。ここシンガポールではスーパーにカラフルなパッケージのチョコレートが並ぶ程度です。(お祭り好きな私としては、ハロウィン同様すごく寂しい・・・)


写真の3種のイースターデザインは私にとって初めてのキット化作品。師匠であるJaneに背中を押され、Lake City社に売り込みをかけたっけ・・・大変でしたが、自分でもとても気に入っているデザインです:)

 Lake City Craft Co. Kit#240
    designed by Yoko MIZOGUCHI
             www.quilling.com